からすみ作り(その1) | ☆☆☆RISのおやぢの小話ブログ☆☆☆

☆☆☆RISのおやぢの小話ブログ☆☆☆

世界の旅、歴史、おもしろ出会いなどなど。趣味はコンピューター、骨董集め、料理、雑学収集。あ、茶道と社交ダンスのたしなみもあるぞよ。教養あふれるこのブログを読めば君の教養もUPすること間違いなし!娘RISのブログもよろしく!

ひさびさに更新…

2,3年前からやりたいと思っていた「からすみ」作り,本年はさるすじから「ぼら子」(ボラの卵巣)を手に入れることができ実行することになった。まず塩漬けし、次いで酒漬けにして天日で干すとできる(らしい)。中国の墨(高級品)に似ているとこから「からすみ」と呼ばれるらしい。九州方面へ行くと売っているが高い,ひと巣数万円するのもある。また最近はぼら子もからすみそのものも輸入品が多いと聞く。

さて尾鷲産のぼら子数キログラムが手に入った。これに塩(ゲランド産やその他天然塩があった)をまぶして冷蔵庫で1週間寝かせる。脱水してくるので籠と水うけを設置する。1こほど嚢が少し裂けたが他はきれいに塩漬けできた。失敗することなど念頭になく,はやくも薄切りを大根に挟んで日本酒とか,からすみスパとかを思い浮かべるのである。からすみ1

天然塩で漬けたボラ子